2つの配列を一つの配列に結合する関数。
【array_merge(1つ目の配列,2つ目の配列)】
keyが数値の場合は振り直して結合されるが、keyが文字列だった場合、同じ名前のkeyのものは後の配列のものに書き換えられてしまうので、注意が必要。
また、他にも配列を結合する関数として【array_merge_recursive】というものがある。
基本性能は【array_merge】と同じだが、keyが文字列の場合の挙動が異なる。
keyが文字列で同じ名前の場合は、その名前で新たに配列を作られる。
ex.
配列1:$sample1 = array[‘sam’ => ‘a’, ‘ple’ => ‘b’]
配列2:$sample2 = array[‘sam’ => ‘A’, ‘PLE’ => ‘B’]
結合:array_merge_recursive($sample1, $sample2)
結果:
array(3){
[‘sam’] =>
array(2){
[0] => string(1) “a”
[1] => string(1) “A”
}
[‘ple’] => string(1) “b”
[‘PLE’] => string(1) “B”
}
ただでさえごちゃつくイメージ(オレだけ?)の配列が更にややこしくなりそうな関数。
扱いには十分な注意が必要。使わないで済むなら使いたくない。
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