配列をソートする関数は結構たくさんある。
その中から、よく使いそうなものを抜粋
【asort】・・・対象は値。昇順にソート。
【arsort】・・・対象は値。降順にソート。
【ksort】・・・対象はキー。昇順にソート。
【krsort】・・・対象はキー。降順にソート。
【natsort】・・・対象は値。自然順にソート。
【natcasesort】・・・対象は値。大文字小文字を区別せず自然順にソート。
ちなみに、昇順は「1,2,3・・・」という順、降順は「10,9,8・・・」という順、自然順は文字と数字が入った値の場合、普通のソートだとex.1のようになってしまうので、その場合はnatsortなど自然順のソートを使うと数値の部分を読み取り、ex.2のような順番になる。
ex.1:文字と数字が合わさった値でasortを使用
$A = (‘img1′,’img5′,’img20′,’img15’);
asort($A);
print var_dump($A);
→array{
[0]=>string(4) img1
[1]=>string(5) img15
[2]=>string(5) img20
[3]=>string(4) img5
ex.2:文字と数字が合わさった値でnatsortを使用
$A = (‘img1′,’img5′,’img20′,’img15’);
natsort($A);
print var_dump($A);
→array{
[0]=>string(4) img1
[1]=>string(4) img5
[2]=>string(5) img15
[3]=>string(5) img20
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